7月12日(土)午後、真夏のような日差しの中、ぐらすサポート基金の公開選考会が行われました。今年度は17団体と多くの団体から応募をいただきました。そのすべての団体にプレゼンテーションをしてもらい、以下の5団体に助成をすることになりました。



★多摩応急手当普及会:小学校上級生(4・5・6年生)や保護者に対する、いのちの講座・防災・救急手当ての講座の開催。講座で使用するAEDの訓練用機器の購入する。(AED:心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失ったときに、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器)

★NPO法人サイレントサポート:小さな学習会の開催。地域の一般市民に障がいや障がいのある人への理解を広めることで、障がいのある人が地域で暮らしやすくなる。また地域の保健福祉に関する情報を持ってもらうことで、誰もが安心して暮らせる地域社会への一歩となることを目的とする。

★世界のひろば:市民と地域に暮らす外国人市民が交流できる場をつくり、お互いが理解しあい、それぞれの文化を共有し、より豊かな市民生活を創造することを目的に、遊友ひろばを利用した多文化カフェを来年3月までに5回程度開催する。

★のぼりとゆうえん隊:のぼりとまちなかアートプロジェクト第3弾、“登戸のまちを受信する”「まち受信マップ制作事業」。今年は専修大生もメンバーとなり、まちの人と対話し、まちをどう捉えているのかを「受信」する。それをマップにして配布する事業。

★若年認知症グループどんどん:冊子(仮称)「若年性認知症と向き合うための心得(家族・本人の知恵袋)」作成・配布事業。若年認知症の診断を受け、今後どうしたらいいか悩んでいる家族・本人のために、若年認知症の家族・本人が体験したこと、気がついたことなどを冊子にまとめる。

 今回の公開選考会には、多くの団体に参加していただくことができました。参加の団体からは、交流の場になってよかった、という声がいくつか聞かれました。これは、私たちがサポート基金の目的としていることで、助成を受ける団体も、残念ながらそうならなかった団体も、他の団体の活動を知って、お互いによいと思ったことを吸収しあい、ネットワークを広げていただきたいと思います。